教師になるために

教員採用試験 面接④ 相手に合った声で届ける

こんにちは!沼田です。

読んでいただきありがとうございます。

この記事では、面接では相手に合わせて声の使い方を変えようということをお伝えします。

そもそも、面接官ってどんな人なの?

そんな疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。

そのような内容にも触れていきたいと思います。

 

相手に合った声で届ける

この記事のタイトルには、「相手」という言葉を使いました。

面接時に大切な視点となります。面接時には、常に面接官に寄り添うという感覚を持っていなくてはいけません。

なぜなら、採用を決めるのは、面接官だからです。

この点を外してはいけません。もう少し詳しく以下の章でお伝えします。

①面接官に寄り添った声で

面接時に一番大切にすることは面接官に寄り添う事です。

先ほども書いたように、相手が求めているものを提供し、その中に自分の考えやオリジナル制を出していかなくてはいけません。

結論から書くと、声の大きさはその代表格です。

例えば、すごく見たいアニメがテレビでやっているのに、あまりにも音が小さくてよく聞こえなかったら、段々イライラしますよね。

さらに、言えば、

「こんなに聞こえないなら、別に見なくてもいいや」

という気持ちになるかもしれません。

面接も同じです。

面接官の多くは、学校現場で活躍された校長先生を初め、各公的機関の代表などが面接を行います。

多くの方は、ご年配の方です。

と、するならば自分はどんな声で、どんな大きさで話をしたらよいかがきっと、見えてくると思います。

相手のことを大切に思った声の大きさで話してみてください。

5秒でわかるまとめ ①相手が求めているものを届ける ②相手に合った声の大きさを意識する

 

 

 

②面接官に寄り添った内容を

何度もお伝えしたいことが、採用するのは、面接官であるということなんです。

どんなにいい事を言って、どんなに詳しいことを伝えようとしていも、面接官がNOと思えば、NOとして捉えられてしまいます。

ですから、面接官が何を求めているのかを考えて、自分の意見を作っていくことが大切になります。

その自治体がどんな人を求めているのかと捉える必要があります。